当サイト「汽車・電車1971〜」主宰のTADA氏が、2025年9月23日に逝去されました。 ここに謹んでご通知申し上げます。 当面の間、掲示板 への書き込みをできるようにいたしますので、 保存車活動に特に熱心だった氏へ、皆様からお言葉等お寄せいただければ幸いです。 |
数多く運転された鉄道100年記念列車のなかでもメインイベントともいえたのが、
汐留〜東横浜に運転されたC577による記念列車だった。
水郡、千葉ではロクな写真が撮れなかったので、こんどこそ!という気持ちだった。
2年前のD51791の喧騒を見ていたので、東海道線内は無理と考え
地図で目星をつけた東神奈川から海に向った高島線内千鳥橋でねらうことにした。
貯木場になった運河に沿ってC57がやってきた。
フロントデッキの小旗には思わず???
東海道線内ほどではないにしろ、かなりな人出でした。
集煙装置をはずしたために短くなった煙突、ドームの後ろの重油タンク、煙室前面のカット
など原型を損ねたカマでしたが、やはりこのアングルからはC57の良さが伝わってきます。
汐留に戻る列車を撮るため場所を移動、
この場所のほうが足回りがスッキリしたのにとちょっと残念でした。
DD13の小貨物列車がやってきました。
EF15のタンカー列車、これも2年前はD51でした。
帰りの列車がやってきました、足回りがかくれてますが・・・
水鏡にならなかったのは残念(別にそれを狙っていたわけではありませんが)
この記念列車の後、関東では蒸気機関車の運転はC581の横浜での運転までありませんでした。