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門司港駅に隣接する九州鉄道記念館に保存。
撮影日 2008年12月3日




記念館入口、入館券売り場のすぐ横に展示されている。
フェンス1枚隔てて門司港駅の留置線が並んでいる。


1972年10月の米坂線DL化の後も米沢区に予備機として残り、
1973年3月に長井線で臨時貨物を牽引、最後は後藤寺にやってきた。


廃車後は粕谷町で保存されていたが、後に小倉工場に移設、保管されていた。


足回りも油で磨かれ今にも動きそうだ。


転入機のため九州形の特徴だったキャブ下の点検穴はない。





2016年10月16日撮影


以下は2023年3月4日撮影

変わらず美しい状態で来館者を迎えている。






この場所の地図

九州鉄道記念館公式サイト
休館日 第二水曜日(但し、8月は除く) 7月は、第二水・木曜日
開館時間 9時〜17時(入館は16時30分まで)
入館料 大人300円 子供150円

59634履歴
レイル・マガジン2008年9月号付録「機関車表」沖田佑作氏編より引用
1922-1-31 川崎重工兵庫工場 製番733
1922-1-31使用開始 広島
1925 岡山
1933-6-30現在 富山
移動時期不明 直方
1945-11 新潟局
配属時期不明 秋田
1946-4-30 庭坂
1947-7-9 山形
1955-8-1現在 山形
移動時期不明 米沢
1964-4-1現在 米沢
1971-5 土崎工場全検
1974-6-28 後藤寺
1974-12-19休車
1974-12-24廃車 後藤寺
1975-3-4貸与 粕谷町中央公民館に保存
保存場所移転 JR九州小倉工場
2003-8-9 九州鉄道記念館開館にあたり移転

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