当サイト「汽車・電車1971〜」主宰のTADA氏が、2025年9月23日に逝去されました。 ここに謹んでご通知申し上げます。 当面の間、掲示板 への書き込みをできるようにいたしますので、 保存車活動に特に熱心だった氏へ、皆様からお言葉等お寄せいただければ幸いです。 |
列車の前頭部に掲げられるマーク、それがあるだけで特別な列車になる。
定期列車、イベント列車、保存車などのヘッドマーク、テールマークを紹介してゆきます。
定義としては行先表示以外の列車愛称名、車両愛称名、イベント名などを前面または後尾に提示しているものとします。
第190回 2019・6・16UP
有明
1981年3月15日 鹿児島本線上熊本
481系登場時はボンネットのヒゲは無く、スカートの色は赤でした。
その後151系との識別のためボンネットにヒゲが入り、スカート色は50Hz用クリーム、60Hz用はクリーム帯が入りました。
モハユニットが50/60Hz両用の485系になるとスカートは基本的にクリーム色になりました。
国鉄ならではの広域配転で九州にもクリームスカートが走りました。
新幹線博多開業後九州内封じ込めになると、ヒゲの省略も行われました。
赤スカートにヒゲなしの登場時を彷彿させる姿の「有明」はその後大増発されましたが
九州新幹線開業で現在は平日朝のみ1本となりました。
関東では赤スカートは金沢運転所の「はくたか」のみで新鮮に見えたものです。
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