列車の前頭部に掲げられるマーク、それがあるだけで特別な列車になる。
定期列車、イベント列車、保存車などのヘッドマーク、テールマークを紹介してゆきます。
定義としては行先表示以外の列車愛称名、車両愛称名、イベント名などを前面または後尾に提示しているものとします。
第200回 2019・8・25UP
C62ニセコ
1990年10月29日 倶知安〜小沢
50、100、150回と区切りの回はテールマークをUPしてきました。
今回のC62ニセコ、多くの方が撮影している列車ですが、テールマークを見た方は少なかったのではないでしょうか。
C62ニセコは復活蒸機列車のなかでも現役時の再現につとめ、
無装飾運行が基本でヘッドマーク取り付けも数回だけでした。
テールマークは1990年の運転最終日のこの日だけ、当時公式スポンサーだったJALの文字が入っています。
蒸気暖房の湯気もいい味だしています。
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