当サイト「汽車・電車1971〜」主宰のTADA氏が、2025年9月23日に逝去されました。 ここに謹んでご通知申し上げます。 当面の間、掲示板 への書き込みをできるようにいたしますので、 保存車活動に特に熱心だった氏へ、皆様からお言葉等お寄せいただければ幸いです。 |
列車の前頭部に掲げられるマーク、それがあるだけで特別な列車になる。
定期列車、イベント列車、保存車などのヘッドマーク、テールマークを紹介してゆきます。
定義としては行先表示以外の列車愛称名、車両愛称名、イベント名などを前面または後尾に提示しているものとします。
第248回 2020・7・27UP
青い海
1972年7月15日 錦糸町
毎年夏になると房総方面に海水浴臨時列車が多数運転されました。
東京地下駅開業、外房線電化で千葉の鉄道が一気に変わった1972年7月夏ダイヤで登場した快速は
内房線「青い海」外房線「白い砂」というそれまでの愛称名とは一線を画すものでした。
東京地下駅乗り入れ用の113系1000番台がヘッドマークを掲げて海水浴客を運びましたが
ダイヤ改正初日はヘッドマークが間に合わなかったのか運転台窓に小さな表示がされているだけでした。
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