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当サイト「汽車・電車1971〜」主宰のTADA氏が、2025年9月23日に逝去されました。 ここに謹んでご通知申し上げます。 当面の間、掲示板 への書き込みをできるようにいたしますので、 保存車活動に特に熱心だった氏へ、皆様からお言葉等お寄せいただければ幸いです。 |
列車の前頭部に掲げられるマーク、それがあるだけで特別な列車になる。
定期列車、イベント列車、保存車などのヘッドマーク、テールマークを紹介してゆきます。
定義としては行先表示以外の列車愛称名、車両愛称名、イベント名などを前面または後尾に提示しているものとします。
第276回 2021・2・14UP
6DOOR YAMANOTE-LINE


1990年5月 山手線 高田馬場
1990年ラッシュ対策で山手線205系に2両組み込まれた6ドア車サハ204-900番台。
翌年から11両化とともに量産車が組み込まれました。
TV放映の文字も入っているように今は標準装備となった扉上のディスプレイもこの車両で初めて付けられました。
6扉車は205系を置き換えたE231系にも引き継がれ、京浜東北、総武・中央緩行線、埼京線、横浜線や
私鉄にも登場しましたが、ホームドア設置、少子化によるラッシュ緩和などによりその役目を終え
JR東日本では2020年3月中央・総武緩行線で運用を終了しました。
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