ヘッドマークコレクション

列車の前頭部に掲げられるマーク、それがあるだけで特別な列車になる。
定期列車、イベント列車、保存車などのヘッドマーク、テールマークを紹介してゆきます。
定義としては行先表示以外の列車愛称名、車両愛称名、イベント名などを前面または後尾に提示しているものとします。

第278回 2021・2・28UP

つばさ



2003年1月14日 高崎運転所(現高崎車両センター)
基地公開日の展示車両、幻のつばさヘッドマークが登場しました。
特急、急行からヘッドマークがなくなっていった1970年代後半、
12系、後に14系で運転したつばさ51号は臨時列車とはいえ久々に登場した昼間客車特急でしたが
ヘッドマークはありませんでした。
1977年1月、国鉄職員有志によってつばさ51号にヘッドマークが取り付けられ運転されました。
その後も数回付けられたようですが、事前に予告は全くなかったため残されている写真はごくわずかです。
高崎のイバントに登場したこのマーク、当時のものか復刻したものかは不明です。
いわば私製の正規のものではないですが、国鉄伝統デザインをおもわせるマークです。

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