列車の前頭部に掲げられるマーク、それがあるだけで特別な列車になる。
定期列車、イベント列車、保存車などのヘッドマーク、テールマークを紹介してゆきます。
定義としては行先表示以外の列車愛称名、車両愛称名、イベント名などを前面または後尾に提示しているものとします。
第344回 2022・7・17UP
大糸線全線開通50周年記念
2007年10月3日 大糸線 糸魚川
341回で北総鉄道の50周年マークを取り上げましたが
大糸線全通からそんなに年月が経っていないことにいささか驚いています。
大糸線全通は1957年、意外と新しいですが保安装置は通票方式でした。
一方北総鉄道は15年後の1972年創立1979年第一期線開通、
未来志向のストラクチャー、車両で開業しました。
大糸線非電化区間はバブルのころはシュプール号が数多く乗り入れ活況を示しましたが、
以後はキハ52単行が行き来する路線になりました。
3両のキハ52は末期は国鉄色に復刻され、廃車後はいすみ鉄道で動態、糸魚川、津山で保存されました。
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