当サイト「汽車・電車1971〜」主宰のTADA氏が、2025年9月23日に逝去されました。 ここに謹んでご通知申し上げます。 当面の間、掲示板 への書き込みをできるようにいたしますので、 保存車活動に特に熱心だった氏へ、皆様からお言葉等お寄せいただければ幸いです。 |
列車の前頭部に掲げられるマーク、それがあるだけで特別な列車になる。
定期列車、イベント列車、保存車などのヘッドマーク、テールマークを紹介してゆきます。
定義としては行先表示以外の列車愛称名、車両愛称名、イベント名などを前面または後尾に提示しているものとします。
第347回 2022・8・7UP
かもしか
2008年6月25日 奥羽本線 鷹巣
国鉄の愛称はつばめを筆頭にスピード感のある鳥の名が多く採用されていましたが
動物はほとんどありませんでした。
かもしかの愛称は最初は飯田線と長野を結ぶ急行天竜が1986年に急行と快速に分離されたときに急行が名乗りました。
専用カラーの車両も用意されましたがわずか2年で廃止、快速みすずに一本化されました。
その年の8月からは奥羽本線福島〜山形の臨時快速で愛称復活したものの、1990年に廃止。
しばらく間をおいて1997年から秋田〜青森の特急列車として再々登場となりました。
専用カラーのクモハ・クロハ先頭の485系3連が用意されましたが、この列車も長続きせず2010年に津軽となりました。
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