当サイト「汽車・電車1971〜」主宰のTADA氏が、2025年9月23日に逝去されました。 ここに謹んでご通知申し上げます。 当面の間、掲示板 への書き込みをできるようにいたしますので、 保存車活動に特に熱心だった氏へ、皆様からお言葉等お寄せいただければ幸いです。 |
列車の前頭部に掲げられるマーク、それがあるだけで特別な列車になる。
定期列車、イベント列車、保存車などのヘッドマーク、テールマークを紹介してゆきます。
定義としては行先表示以外の列車愛称名、車両愛称名、イベント名などを前面または後尾に提示しているものとします。
第387回 2023・5・14UP
天空
2022年11月26日 南海電鉄高野線 橋本
高野山に分け入る山岳区間の橋本〜極楽橋の観光列車。
通勤ズームカーモハ22013+モハ22014として1970年に製造、高野線の急行に活躍した後
1994年に支線区用に更新、モハ2203+モハ2253となりました。
2009年に「天空」に改造、番号はモハ2208+モハ2258に、
この番号は08の8は橋本のハ、58はコーヤに引っ掛けているという。
車窓を楽しむため大きな側面窓、橋本方2208の運転台方扉を開放展望デッキとなっています。
前面方向幕は橋本-高野山に小さく極楽橋、高野線伝統のケーブル区間合わせた表示になっています。
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