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当サイト「汽車・電車1971〜」主宰のTADA氏が、2025年9月23日に逝去されました。 ここに謹んでご通知申し上げます。 当面の間、掲示板 への書き込みをできるようにいたしますので、 保存車活動に特に熱心だった氏へ、皆様からお言葉等お寄せいただければ幸いです。 |
列車の前頭部に掲げられるマーク、それがあるだけで特別な列車になる。
定期列車、イベント列車、保存車などのヘッドマーク、テールマークを紹介してゆきます。
定義としては行先表示以外の列車愛称名、車両愛称名、イベント名などを前面または後尾に提示しているものとします。
第401回 2023・8・20UP
あさかぜ

1985年8月26日 鹿児島本線 小倉〜戸畑
ヘッドマークというと一番に思い浮かぶのはブルートレインの先頭に掲げられたもの、
このコーナーでも第1回の北斗星から何度か取り上げてきました。
始祖のあさかぜは313回でEF66牽引を取り上げましたが九州はお椀形とも呼ばれる独特の形でした。
1970年代後半、合理化によりブルートレインのヘッドマークも消えてゆきました。
東京機関区のEF65牽引列車だけが名門ゆえマークを堅持していましたが、
SLブームの後に起こったブルートレインブームの影響か1984年九州でヘッドマークが復活しました。
西鉄北九州線を撮影の合間にヘッドマーク狙いで国鉄線の線路端で待ったヒトコマです。
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