当サイト「汽車・電車1971〜」主宰のTADA氏が、2025年9月23日に逝去されました。 ここに謹んでご通知申し上げます。 当面の間、掲示板 への書き込みをできるようにいたしますので、 保存車活動に特に熱心だった氏へ、皆様からお言葉等お寄せいただければ幸いです。 |
列車の前頭部に掲げられるマーク、それがあるだけで特別な列車になる。
定期列車、イベント列車、保存車などのヘッドマーク、テールマークを紹介してゆきます。
定義としては行先表示以外の列車愛称名、車両愛称名、イベント名などを前面または後尾に提示しているものとします。
第453回 2024・9・1UP
Town とれいん
1986年8月23日 北陸本線 富山〜東富山
国鉄末期、全国的に県庁所在地駅を中心に等時間間隔で頻繁運転する「国電形」ダイヤが実施されました。
それぞれの地域ごとにタウントレイン、〇〇シャトルなどの愛称が付けられヘッドマークも用意されました。
北陸では金沢を中心に急行運用を終えた471〜475系に加え、581/583系改造の419系が投入されました。
短編成化のため改造先頭車が登場、サハネ581改造のクハ418、モハネ583改造のクモハ419は
寝台電車の深い屋根に切り妻の独特の顔つきとなり「食パン」と呼ばれました。
当初はTownとれいんの表記でしたが、JR化後Townトレインとカタカナ表記となりました。
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