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当サイト「汽車・電車1971〜」主宰のTADA氏が、2025年9月23日に逝去されました。 ここに謹んでご通知申し上げます。 当面の間、掲示板 への書き込みをできるようにいたしますので、 保存車活動に特に熱心だった氏へ、皆様からお言葉等お寄せいただければ幸いです。 |
列車の前頭部に掲げられるマーク、それがあるだけで特別な列車になる。
定期列車、イベント列車、保存車などのヘッドマーク、テールマークを紹介してゆきます。
定義としては行先表示以外の列車愛称名、車両愛称名、イベント名などを前面または後尾に提示しているものとします。
第458回 2024・10・6UP
ライラック


2023年6月30日 函館本線 滝川 3016Mライラック16号
旭川までの特急に宗谷のラッピング?一瞬キハ261系かと思いました。
JR北海道札幌〜旭川の特急は以前は速達形ホワイトアロー→スーパーホワイトアローと
千歳・室蘭本線電化以来の従来形ライラックの2本立てでした。
2007年にライラックに仕様されていた国鉄形781系から789系1000番台に置き換えとなり
最高速度がUPし運転時間が同一となったため愛称もスーパーカムイに統一されました。
2017年北海道新幹線開業で青函地区から789系0番台が移動、785系を置き換えましたが
789系0番台と1000番台は編成両数、グリーン車の有無など差異があるため
789系1000番台列車はカムイ、0番台はライラックが復活しました。
先頭車側面には札幌、旭川と宗谷、石北方面の観光地、動物などがラッピングされています。
第3編成は宗谷がテーマで札幌方が宗谷岬とサロベツ原野、旭川方がレブンアツモリソウと利尻岳
前後左右で4種類という撮影者泣かせのラッピングと言えそうです。
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