ヘッドマークコレクション

列車の前頭部に掲げられるマーク、それがあるだけで特別な列車になる。
定期列車、イベント列車、保存車などのヘッドマーク、テールマークを紹介してゆきます。
定義としては行先表示以外の列車愛称名、車両愛称名、イベント名などを前面または後尾に提示しているものとします。

第479回 2025・3・2UP

オホーツク

1974年12月22日 石北本線 遠軽
D51804の1532レが主役の写真ですが、
キハ82のオホーツクの文字がかろうじて読めるのでこのコーナーに。
北海道の特急列車は「おおぞら」はじめ函館発で札幌行きか
札幌を経由して旭川、釧路、網走へという運行形態でした。
1972年初めて札幌発で設定されたのが函館~網走を結んでいた「おおとり」を補完する
札幌~網走の「オホーツク」でした。
当初は一往復でしたが急行「大雪」の格上げ、「おおとり」の札幌での系統分離で
1992年には夜行を含め5往復にもなりましたが、2017年旭川で系統分離が行われ2往復となりました。
その後利用者減で2025年3月のダイヤ改正では系統分離した
旭川~網走の特急「大雪」は快速に格下げとなってしまいました。


メニューへ  事業者別メニューへ

TOP 日本国有鉄道のころ 私鉄を訪ねて 路面電車が走る街

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

広告ポリシー