当サイト「汽車・電車1971〜」主宰のTADA氏が、2025年9月23日に逝去されました。 ここに謹んでご通知申し上げます。 当面の間、掲示板 への書き込みをできるようにいたしますので、 保存車活動に特に熱心だった氏へ、皆様からお言葉等お寄せいただければ幸いです。 |
列車の前頭部に掲げられるマーク、それがあるだけで特別な列車になる。
定期列車、イベント列車、保存車などのヘッドマーク、テールマークを紹介してゆきます。
定義としては行先表示以外の列車愛称名、車両愛称名、イベント名などを前面または後尾に提示しているものとします。
第10回 2015・12・27UP
青島
1973年12月20日 日豊本線 青井岳
広島・門司港発日豊本線経由西鹿児島行きの長距離DC急行。
1970年代は省力化、合理化で国鉄ヘッドマークが縮小していった時期でした。
当時急行でヘッドマークを掲示していたのは誤乗防止の意味合いもあった千葉、四国に北陸、広島付近くらいでした。
九州内のヘッドマークなしの気動車急行の中で長躯広島からやってくる青島は
独特の六角形のマークを掲示し長距離急行の貫禄を示しているようでした。
ちょうどマークのところが電柱の影になっていますが、シンプルな白地に
急 行
青 島
AOSHIMA
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