有田鉄道金谷口駅跡に2010年3月オープンした保存館の動態保存車。
撮影日 2010年3月24日
樽見鉄道が開業にあたり1984年に導入した2軸レールバスLE-Carを1993年に有田鉄道に譲渡。
温暖な土地ながら樽見時代のスノープロウ装備のまま主力車として廃止まで活躍した。
塗装パターンは樽見時代を踏襲しているが、オレンジに黄色とみかんをイメージした色になった。
有田鉄道が所有していた保線用モーターカー、これも動態という。
以下は2017年8月26日撮影
庫内のハイモとモーターカー。
この後ハイモはモーターカーに牽引、推進されて移動、さらにはD51827のお供の車掌車に連結され、金屋口ホーム端に移動した。
金屋口ホームに押し込められたハイモ。
ホームに停まる姿は鉄道が営業していた当時のままだ。
構内入換、体験乗車でハイモ牽引などにも使われるモーターカー。
立派な有田鉄道社紋も付いている。
この場所の地図
有田川町有田川鉄道公園ページ
休館日 水・木曜日(祝日の場合は営業)年末年始
営業時間 10:00〜17:00
入館料 200円(車両見学のみならば不要、Nゲージ運転は別料金)
バス利用の場合は有田鉄道バスでこころの医療センター前下車。
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