ペルシア湾通信
2004年6月9日

バザール大作戦・ホンモノを探せ2

第2弾です。

 写真1、はこちらの朝の子供番組ですが、この番組も構成自体が「偽セサミ・ストリート」そのものです。
日本だったら「刺身ストリート」ですね。んじゃねェか!



 で、出てくるキャラも全部「セサミストリート」なんですよ。
これは「ビッグバードのニセモノ」です。
こうやってイラン人は子供の頃からニセモノに慣れ親しんでいるんですね。

 写真2、は何て読むんでしょう? 
「なおちょんる」? エスニック料理の名前みたいですね。



 写真3、は何と私の事務所のデスク上にあった計算機で、
カシオだとずーーーーっと思ってたらCACILI(カシリ)計算機でした!
「L」と「I」がくっついてて、ちょっと見「O」みたいなところがミソですね。
コレ、もう3年くらい使ってますけど、別に故障も無いです。
いいんだか悪いんだか・・・



 写真4、はドバイ製の即席麺ですが、日清の登録商標である「カップ・ヌードル」をそのままパクッてます。
でも、コレ、結構美味しいんですよ。
30年前の出たての頃のカップヌードルみたいな食感で、
最後までドライのままの乾燥挽肉や玉子焼きが
口の中でジョリジョリしたり、こーゆー「初期型製品」、妙に好きです。
スープの味はぺヤングのワンタンスープとほぼ同じで、
MSGタップリの工業製品的味がイイですよ。



 写真5、はまたまた髭剃りで、一見「ジレット」、実は「ギャラン」。
三菱ギャランと同じスペルですね。この場合は「ニセモノ」じゃなくて「類似品」になるんでしょうか?
どっちにしろ全然剃れないか、良くて1,2回使えればっつーシロモノでしょう。



 写真6は、一見「AKAI」(アカイ)、実は「NAKAI」(ナカイ)。中国でもスマップの人気はスゴイとか。
だから赤井電機と仲居君が合体?



 写真7はドイツ物もやられている証拠写真。
一見「SIEMENS」(ジーメンス)、実は「SEMANS」(セマンス)。
セマンスはこちらでは「セメント」の意味でアリマス。
以前、「Philips」(フィリップス)の「p」が「b」になってて
「フィリッブス」ってのを見て思わず吹き出してしまったのを思い出しました。
アレも写真に撮らなくちゃね。




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