ペルシア湾通信
2004年7月30日

帰国準備

今日の夜、帰国のためにテヘランに向かいます。
テヘランで1週間くらい「イランででしか出来ない事を散々やってから」帰ります。

 帰るとなると気分は既に銀座ライオンビアホールにあります。成田から直行です!
あと、交通博物館と天賞堂と・・・・清里の庭の芝生も伸びてるだろうなあ。

 おととい、昨日と炎天下での「クレーン救出作戦」の為にまたまた
「熱中症気味」で普段は常にガタガタ動き回ってないと気がすまないワタクシ
(先日、点滴を受けながら考えたんですが、ワタクシって日本人のくせに生まれてこのかた
喫茶店に自分から入った事が1度も無いんですよ。勿論、友達と一緒にはあるんですけど、
「喫茶店で時間を潰す」ってやった事が無いんです。その時間があったら「図書館に行く」か
「路上観察」か「電車に乗って運転台の後ろに齧りついてるか」をやってますね。)
が、殆ど生まれて初めて「何もやる気が起きなかった」んです。やっぱり歳かなあ。
何だかガックリきますねえ。今もアタマが痛いです。

 あ、帰ったら当分「日本食食べ歩き」に付き合って下さいね。
まだ切符が取れて無いので帰国日は決まってませんが、8月10日前後の月曜か水曜です。
チェックしたら、携帯電話が料金未払いで強制解約になってました。
どっちみちボーダフォンは良く行く千葉の太東海岸付近で全然使えなくて不便だったので今度はドコモにします。

 このあとそーゆー訳でして、パソコンから離れます。
メールのやり取りは最長10日間は出来なくなります。
もしかしたらテヘランからローマ字でメール出来るかも知れませんが、
その時は失礼をお許し下さい。

 ここからの「使命」は、今回「砂漠の真ん中作戦」で作った「都電大塚車庫一式」
と「南口周辺建物」を無事に清里の屋根裏部屋レイアウトに運び込む事です。

 模型は少々の衝撃では壊れないように丈夫に作ってありますが、以前、手荷物として「機内持ち込み」にしたら、
意外とあちこちで衝撃を受け易い事が分かったので、「専用箱」を作ってスーツケースに入れて行く事にしました。
更に途中、空港や検問で開けられるので、
箱は丈夫な上に「すぐに開けられる構造」にしなければなりません。
色々な条件を考えて昨日作りました。あとは神頼みですね。
毎回、「何だコリャ?」って模型をチェックする日本とイランの税関職員の顔が面白いですよ。

 写真1、は「模型を入れる箱を作るから段ボールを捜して持って来い」って言ったら、
アボスが持ってきたのは何と「ニクラ」。
このメーカー、中国製のくせに箱に浮世絵なんか描いちゃって
「日本製だぞ!」って言ってるんですね。しつっこいなあ。
因みにペルシャ語で「模型」は「モケット」!
こんなところでも「シルクロードの起点と終点」を感じちゃいますね。



 写真2、は車庫営業所の建物と上屋正面、
それに工具と塗料を取り上げられて泣く泣く持ち帰る製作不可能な都電のプラモデル。
中で踊らないように隙間無くびっしりと、しかし余裕のある「詰め合わせ」です。



 写真3、はドミノ会館用の箱。
接着剤を圧着させる為に上にキッコーマンのボトルを錘として載せてます!



 写真4、はスーツケースに収めたところ。
この場合、服は単なる「緩衝材」ですね。



 それでは日本でお会いしませう!


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