電鉄富山 1979・11

市内線撮影の後電鉄富山駅でスナップ。短時間でもいろいろな形式が撮影できた。
撮影日 1979年11月29日


元名鉄3800系の上滝線各停モハ14717と立山行急行モハ14781。


クハ181とクハ17。


岩峅寺行上滝線ローカルが発車。


デキ12021と登場したばかりのモハ14761。




14760系はこの年9月に製造され、翌1980年ローレル賞を受賞した。


側線に引き上げたモハ14721。


越中荏原までの本線ローカルのクハ11。14710系は立山線中心だったので本線運用は珍しいのではないか?
名鉄3800系譲渡車の14710系はこの系列だけのブルーに白帯という独自の車体色だった。


荏原行きローカルの発車と入れ違いにモハ14763先頭の4連が到着。


この時点で14760系は3編成6両のみ、全車が電鉄富山に集まった。


岩峅寺からのモハ7541先頭の3連が到着。
モハ7541は1936年製の富山電鉄オリジナルの18m車、14760系の増備で1981年に廃車となったが工事用車としてその後も残っていた。


次のコマが行先板のない同じ車両、到着後すぐに引き上げたのだろうか。




宇奈月温泉行特急が発車、後ろには軽量客車ナハ10(11?)が見えている。


これも回送だろうか。


ホームが空いたのでデキ12021を撮影。


クハ181+モハ14781。一段窓のすっきりとした側面の地鉄カルダン車の第2陣。


モハ14755先頭の立山線3連が入線。モハ14750は1948年製の運輸省規格形18m車。


クハ161はモハ14750よりも短い16m級車。
元は射水線用で市内線直通用デ5010の投入により本線に移動、モハ14750と組んで使用された。

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