三岐鉄道西藤原の保存車

ここ数年車輌の保存に力をいれている三岐鉄道。
終点の西藤原にはきれいに整備された機関車たちが展示されている。
また丹生川駅には「貨物鉄道博物館」が2003年9月に開設され
各地の鉄道から貴重な貨車が集められ修復、展示されている。

「三岐鉄道車輌大図鑑」主宰 南野様より3点ご提供いただきました。
撮影日 2003年4月6日

2014年9月追記
3両の保存車のうちいぶき502は保々に移転の後解体されたようです。

E102号蒸気機関車  1931年汽車製
三岐鉄道開業に用意された機関車、その後大阪セメント伊吹工場に移籍。
そこでもセメント列車を引いた「セメント機関車」

大阪セメント伊吹工場から大井川鉄道を経てやってきた「いぶき502号」
手前に見えるのは5インチライブスチームのターンテーブル。
毎週日曜日に運転されている。

三岐通運DB25。E102号機とともに三岐鉄道開業70周年を記念して保存された。


JR東海の元旦のみ有効のフリー切符を使って新年早々西藤原を訪ねました。
あいにくの積雪でライブスチームの施設は雪の下に隠れてしまってました。
撮影日 2006年1月1日


社紋はキを3つでサンキ。










西藤原駅舎も汽車を模ったもの。


待合室には巨大なビッグボーイの模型が展示してあります。


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