9643

苗穂駅から徒歩15分ほどのサッポロビール園に保存されていたが
2017年6月ニセコ駅に移転。
撮影日 2019年9月6日


ニセコ駅ホームから撮影。
後ろにはC62ニセコ運転時に新得から移設したターンテーブルと新設した水タンク。


かつてC623がターンテーブルへと移動した線路上に展示。
本線とはレールが切られている。


以下は2021年6月27日撮影

お顔にブルーシートが掛けられていた。


となりの保管庫にはニセコエクスプレス、キハ183-5001が保存されている。
夏季の土日に公開されている。


以下は2023年7月1日撮影

やっと公開日に訪問。


機関士側には回れない。




専用線に譲渡されたため、ATS関係の発電機などの装備がない。






こちらも動態保存のターンテーブル。C62ニセコ運転のために新得から移設された。
ニセコエクスプレス公開日はターンテーブル上で展示される、9643も移動展示する構想もあると聴く。


ニセコエクスプレス キハ183-5001。
公開日だが保管庫は狭く立ち入り禁止、お顔しか見られなかった。


ニセコエクスプレス保管庫の壁面には案内シートが掲示されている。


ターンテーブルの案内表示、接続線路に1907年製レールが使われていることも書かれている。






重箱の隅だがタイトルの字が・・・


ニセコエクスプレスの案内表示、ニセコ町も同列車の企画、運行に関与したという。






窓には旧駅名狩太行きのサボを山線経由特急北海のヘッドマーク。


向かいには歴史敵建造物の石造り倉庫。


9643履歴
レイル・マガジン2008年9月号付録「機関車表」沖田佑作氏編より引用
1914-12 川崎重工兵庫工場 製番152
神戸局配属
1915-1-8使用開始
1933-7-31現在 亀山
1941-3-31現在 旭川
1945-9-30現在 旭川
1948-6廃車 旭川
1948-12-7譲渡 日曹炭鉱天塩鉱業所
1949-4-20設計認可
1949-11-3竣工届提出
1972-7 炭鉱閉鎖により廃車
保存 サッポロビール園
2017-6-3ニセコ駅に移設


公開日などはニセコ町有島記念館公式ページ内 ニセコ鉄道遺産群 で告知されている。

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