C11 207 |
JR北海道動態保存車。
戦後長く日高本線、富内線で使用され、その時期に2つ目となった。
最後は瀬棚線でさよなら列車も牽引し1974年廃車後静内町で保存。
北海道各地での運転を見込んで動態機を2両体制とすることになりC1117に続き2000年動態復活した。
旭川運転所配置で「SLニセコ号」「SL冬の湿原号」「Sl函館・大沼号」
など各地で運転されたが、2014年検査期限切れとなり廃車。
2016年東武鉄道に貸出、整備され車籍復活、2017年「SL大樹」で営業運転を再開した。
2000年10月12日 倶知安 SLニセコ
冬の湿原号2001・32025.2.9UP
C11 207履歴
レイル・マガジン2008年9月号付録「機関車表」沖田佑作氏編より引用
1941-12-26 日立製作所笠戸工場 製番1488
札幌局配属 配置 静内
1964-4-1現在 静内
1967-10 組織変更 苫小牧
1973-12-8長万部
1974-6-30 瀬棚線さよなら列車牽引 長万部〜国縫〜瀬棚
1974-10-1廃車 長万部
1989保存 静内町山手公園
2000-3-3返却 JR北海道
2000-9-30車籍復活 配置 旭川運転区
2014-11廃車 旭川運転区
2016-8-12 東武鉄道貸出で苗穂工場出発
2016-9-12 東武鉄道南栗橋車両区構内試運転開始
2017-4-25 東武鉄道鬼怒川線下今市〜鬼怒川温泉試運転開始
2017-8-10 SL大樹営業運転開始
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