阿寒 炭鉱と鉄道館の保存車
阿寒 丹頂の里裏手の炭鉱と鉄道館に保存。
撮影日 2018年6月26日
案内看板には2007年(平成19年)に再塗装が行われた旨の記載もある。
看板もそのときに新調されたのだろうか。
ヨ8057を引き連れて炭鉱と鉄道館裏手の上屋の下で保存。
以前はオハ62 95も保存されていたが老朽化で解体、台車のみ残っている。
キャブに雄別鉄道マーク。
不要なはずの架線注意プレートも付いている。
キャブ内も公開されている、国鉄機と異なりATSは無い。
ヨ8057のデッキから。
C1165履歴
「機関車表 フル・コンプリート版」沖田佑作氏より引用
1935-3 川崎重工兵庫工場 製番1533
東京局配属 配置佐倉
1935-3-20使用開始
1935-4-14増圧 14→15kg/立方センチメートル
1936-1現在 勝浦
1936-6現在 勝浦
1936-6-8勝浦〜御宿間で土砂崩壊に乗り上げ先輪脱線
1939-1-13現在 静岡
1947-5-1現在 静岡
1951-1-1現在 高岡
1961-2-11廃車 高岡
1961-12-12譲渡 雄別炭鉱鉄道
1970-4-15鉄道廃止により廃車
1975 保存 阿寒町郷土資料館
1988 施設改称 阿寒町炭鉱と鉄道館
この場所の地図
バス利用は釧路駅、釧路空港より阿寒湖方面行きで丹頂の里下車、徒歩5分ほど。
阿寒町炭鉱と鉄道館
阿寒町の釧路市への合併のためか、同館の公式ページは無い模様。
外部サイトのデータによると
[開館・公開日時]5月〜9月(日曜日)、5月1日〜5日、8月1日〜17日、10:00〜16:00
[休館日]5月〜9月(月〜土曜日)
[その他休館時期]10月〜4月
[備考]ゴールデンウィーク、お盆は開館
入館料 無料
機関車見学は閉館時でも可能。
訪問日は平日だったが開館していた。
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