阿寒町炭鉱と鉄道館の保存車
阿寒町丹頂の里裏手の炭鉱と鉄道館には雄別鉄道C1165、ヨ8057が保存されている。
画像6点かいゆ様ご提供。
撮影日 2004年8月11日
オハ62 95とヨ8057を引き連れている。後にオハ62は解体され台車のみ残っている。
雄別鉄道には自社発注機もいたが、保存されたのは国鉄譲渡の本機だった。
雄別炭鉱駅を模した資料館「雄鶴駅」
ホーム側の駅名票は「阿寒駅」
炭鉱と鉄道館とは離れた阿寒商工開館の脇にある雄別鉄道記念碑。
以下は2018年6月26日撮影
オハ62 95は解体され台車だけが残っていた。
C1165 |
ヨ8057 |
TR11台車
2020.4移転 |
雄別炭鉱
人車・鉱車 |
駅名票はこたん(古潭)、阿寒の次駅だが古潭の次は新雄別だった。
炭鉱と鉄道館のある場所は雄別鉄道線では阿寒〜古潭間だが、線路跡とはかなり離れている。
尖塔の風見鳥は丹頂。
館内には炭鉱、鉄道に関する資料、写真が展示されている。
雄別炭鉱駅にあったダルマストーブ、待合室の情景を再現。
私鉄のC56、1001は冷蔵庫のCMで白く塗装されたこともあった。
同機は戦時中機銃掃射を受けており、そのときの銃弾も展示されている。
この場所の地図
バス利用は釧路駅、釧路空港より阿寒湖方面行きで丹頂の里下車、徒歩5分ほど。
阿寒町炭鉱と鉄道館
阿寒町の釧路市への合併のためか、同館の公式ページは無い模様。
外部サイトのデータによると
[開館・公開日時]5月〜9月(日曜日)、5月1日〜5日、8月1日〜17日、10:00〜16:00
[休館日]5月〜9月(月〜土曜日)
[その他休館時期]10月〜4月
[備考]ゴールデンウィーク、お盆は開館
入館料 無料
保存車見学は閉館時でも可能。
訪問日は平日だったが開館していた。