当サイト「汽車・電車1971〜」主宰のTADA氏が、2025年9月23日に逝去されました。
ここに謹んでご通知申し上げます。

当面の間、掲示板 への書き込みをできるようにいたしますので、
保存車活動に特に熱心だった氏へ、皆様からお言葉等お寄せいただければ幸いです。

日立製作所水戸工場の保存車
EF200-901

勝田駅西側の日立工場内に保存。6月の「さつき祭り」で公開される。
保存にあたり登場時の塗装に戻された。
撮影日 特記以外2017年6月3日


2024年6月1日撮影。
JR貨物初の新型機、現在でも最強の定格出力6000kW、1600t牽引を可能にしたがそれに対応する変電所設備が間に合わず
出力を抑えての使用を続けざるを得なかった不運の機関車。


EF66をより鋭角的にしたような外観、性能は在来機とは一線を画する先進的なものだった。


高速貨物列車の愛称として掲げられたスーパーライナーのヘッドマークを付けて展示。




区名板は「吹」






インバーター ハイテクロコ のエンブレム。






以下は2024年6月1日撮影

「たから」のヘッドマークが付いていた。
「たから」現役時はテールマークを付けていたがヘッドマークは無かったはず。


案内看板に受賞履歴が追加されていた。


側面ナンバー位置もそれまでの国鉄機とは大きく変わって斬新だった。







1990年8月26日 新鶴見機関区 JR貨物イベントでEF500-901と並べて展示。


EF200-901履歴
「機関車表 フル・コンプリート版」沖田佑作氏より引用
1990-6-30 日立製作所水戸工場
配置 新鶴見
1992 グッドデザイン賞受賞
1993 鉄道友の会ローレル賞受賞
1999-4-1 吹田
2013-4-1現在 吹田
2016-3-31廃車 吹田
2016-10 保存のため甲種輸送


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