空知管内で個人が保存。
車両の他ありとあらゆる鉄道部品が収集され、その多くは手入れされて可動状態になっている。
許可を得て撮影。
許可を得ないで敷地内に立ち入ることは不法侵入となります。
見学希望の方はページ下部のオーナーさん連絡先を参照してください。
撮影日 2021年6月26日
TMC200運転台より、キハ2両のお面にオハ51、ヨが並ぶ大人の秘密基地。
キハ24 2
廃車後札幌市内で保存されていたが2015年に解体。
前面のみ譲渡された。
現存する唯一のキハ45系。
キハ22 140
こちらも東川町で倉庫に使われていたが2017年ころ撤去、前面のみ譲渡された。
2両とも整備されライトが点灯する。
オハ51 21
旭川市内で倉庫に使用されていた車体、ほぼ原型を保っている。
JNRの扇風機は外部電源で可動する。
車内にはいろいろな部品が保管されている。
こんなもんも、大夕張バス停。
スローガンを表示した灰皿。
部品だけでなく書籍、書類も膨大な量を保管している。
オハ51 11カットボディ
手前には軌道自転車、ナロー貨車など。
ポストは最近入手したそうで、裏側にコロナ禍による集配事情についての注意書きが貼ってあった。
車体は小樽市の企業で使われいたもの。
DD14 302運転台
1966-11-29汽車製造東京工場 製番3223 名寄配置
1985-3-14旭川
1990-2-14廃車 旭川
TMC200
札幌市内のリサイクル業者が可動状態で保管していた車両。
ひょんなことから譲渡の仲介をさせていただき、無事この地に納品された。
オーナーさんが整備されて1mほどだが走行、ラッセルヘッドが可動する動態車。
モーターカー
ヨ8083
いろいろなものがありすぎて、この車両はこのヒトコマしか撮っていなかった。
ワフ29623
余市で保管されていた車両。
貨物室扉に窓が設けられている。
レム6071
青帯を締めた冷蔵車。手前には信号機となぜかジャングルジム。
夕張鉄道ワ53
枠済みだけの木製有蓋車。
ナンバーがかろうじて読み取れた。
三井芦別鉄道C58-2煙室扉
三井芦別鉄道自社発注機、廃車後旭川郊外の旅館に保存されたが
旅館廃業後2014年に解体された。
一部部品は鉄道部品を扱う業者に流れたという。
上の鐘は機関区、駅などに設置されていた安全の鐘。
C58-2 1968-12-9汽車製造大阪工場 製番2592
1971-3-31廃車
D5138動輪
蒸機現役末期まで滝川で活躍したナメクジ。
D5138動輪の前にある先輪がとんでもないものだった。
D611先輪
なんとD611の先輪だった。
オーナーさんは見学希望の方には事前に連絡いただければ極力対応されるとのことです。
連絡先はTwitter「懐古厨」さんで検索してください。
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