追分駅より徒歩10分ほど。
D51320をはじめとした車両、部品、資料を保存する資料館だったが、
2019年4月開業の道の駅あびらの新施設に移転、跡地は鉄道資料保管庫となった。。
撮影日 2019年9月7日
D51320、移動機、ワム80000×3は新しい資料館に移設、
スハ4525がぽつんと残されている。
スハ4525は放置状態。残存数が減っている旧形客車なので有効活用してほしいものだ。
トイレ窓が楕円のタイプ。
屋根にはベンチレーターも残っている。
敷地内に点在していたモニュメントは保管庫横に集められている。
打ち捨てられた案内看板が哀しい。
D51241号機の動輪、このまま忘れ去られるのだろうか。
2021年2月追記
奥山さんからD51241動輪と煙室扉は道の駅に移設、春に正式お披露目との情報をいただきました。
D51320がいた庫には国鉄色に復元したキハ183-220が保管されている。
道の駅に新設された鉄道資料館には旧資料館にあったものがすべて展示されてはいないので、
この庫の中にはかなりのものが残されていると思われる。
キハ27運転台を使った簡易シミュレーターは個人に引き取られたという。
以下は2021年6月26日撮影
傷みが目立ってきた。
資料館の脇に残っていた動輪は道の駅に移設された。
庫の中のキハ183-220は時折整備され、エンジンも運転可能という。
この場所の地図
マップコード320 127 816*47
追分駅に貼ってあったポスター。
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