D51-27 |
標津線西春別駅跡の鉄道公園にサハリンから里帰りしたD51-27
キハ22 239、キ276、ヨ4642とともに保存。
画像3点かいゆ様ご提供。
撮影日 2003年8月23日
案内看板には「日本国内には1両」とあるが、サハリンからは6両が里帰りした。
その後4両は解体され2018年現在2両が現存。
外見は標準形D51だが、ヘッドライトやエンドビームの赤がサハリン仕様。
以下は2018年6月27日撮影
ヨ4642、キ276を引き連れている、後方にキハ22 239が見える。
ボイラーの1/3ほどもある大きなヘッドライトがサハリン仕様。
連結器も下作用式で形状も国鉄形とはだいぶ違う。
現役時も動輪は赤だったようだ。
サハリン仕様の密閉キャブ。
キャブ窓造作、コンプレッサーなども国鉄機との違いが見える。
D51-27履歴
レイル・マガジン2008年9月号付録「機関車表」沖田佑作氏編より引用
1949-3-21 三菱重工業三原工場 製番666
納入 ソ連国鉄樺太線
別海町鉄道記念館
休館日 月曜(祝日のときは翌日)年末年始
※鉄道記念公園は冬季(11〜4月)閉園、展示車両はシートを掛けられている模様。
開館時間 9:00〜15:00
入館料 無料
この場所の地図
バスは標茶〜中標津〜標津の標津線代替バスで西春別下車、すぐ。
本数が少なく特に学校休み日は激減するので注意。
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