当サイト「汽車・電車1971〜」主宰のTADA氏が、2025年9月23日に逝去されました。
ここに謹んでご通知申し上げます。

当面の間、掲示板 への書き込みをできるようにいたしますので、
保存車活動に特に熱心だった氏へ、皆様からお言葉等お寄せいただければ幸いです。

東急 電車とバスの博物館
デハ204
 


田園都市線宮崎台駅に隣接する高架下を利用した博物館に保存されている
玉電を代表する連接車デハ204。
撮影日 2004年11月3日




いもむし、ペコちゃんの愛称を持つ丸っこい独特の車体。








台車も先進的な小車輪径内側枠のTS-302。


連接部は一軸台車のTS-501。


側扉は1420mmのワイドドア。


運転席は開放的な片隅形でシートが前面まで設けられている。


車内も丸っこい、シートは片側の車両は外されていた。


電停表示なども展示。

以下は2019年9月15日撮影



ホームと車体の間に板が設置され、台車が見えなくなっていた。








一軸台車も見られない。




写真などの展示物が無くなっていた。


以下は1983年10月22日撮影
高津駅高架下

デハ204は1969年玉川線廃止後多摩川園に保存され、その後高津駅に移転。
さらに電車とバスの博物館が宮崎台に移転するとともに再度移動した。



電車とバスの博物館
開館時間
10:00〜16:30 入館はいずれも16:00まで
休館日 木曜(祝日の場合は翌日)年末年始
入館料 200円


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