当サイト「汽車・電車1971〜」主宰のTADA氏が、2025年9月23日に逝去されました。
ここに謹んでご通知申し上げます。
当面の間、
掲示板
への書き込みをできるようにいたしますので、
保存車活動に特に熱心だった氏へ、皆様からお言葉等お寄せいただければ幸いです。
箱根登山鉄道
小田原市内線202
(長崎電気軌道151)
1925年製の元王子電気軌道400形の都電102を1952年に譲渡、
1956年小田原市内線廃止により200形5両は長崎電気軌道に譲渡、150形となった。
その際車体短縮され、スタイルは大きく変わった。
長崎ではワンマン化されず1987年廃車、152から改番した151のみ動態保存車として残った。
1988年に小田原時代の塗装に変更、イベント、貸切などで運行していたが
2019年3月さよなら運転
後に廃車。
小田原へ里帰りさせるべく
有志団体
によるクラウドファウンディングが行われ
2021年3月移設、国道1号線のかつての電車通り沿いの箱根口ガレージ報徳広場に保存された。
撮影日 2021年6月12日
箱根口ガレージ報徳広場はレストラン、カフェ、フラワーショップが入る施設。
営業時間10〜17時。
訪問時は営業時間前だったため車両に近づけなかった。
方向幕は右横書きで「橋板-原田小」ナンバーは小田原時代の202。
小田原ゆかりの二宮金次郎像が立つ広場。
台車は長崎で履き替えられたKS40。
前面窓越しに撮影。
原則土日11時〜16時に公開されている。(変更もあるので訪問には要確認)
小田原路面電車協会公式ページ
車内公開スケジュールはこちらで確認してください。
この場所の地図
マップコード57 288 238*48
小田原、箱根板橋から0.5kmほど、バス停箱根口前。
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