箱根登山鉄道
小田原市内線202
(長崎電気軌道151)
1925年製の元王子電気軌道400形の都電102を1952年に譲渡、
1956年小田原市内線廃止により200形5両は長崎電気軌道に譲渡、150形となった。
その際車体短縮され、スタイルは大きく変わった。
長崎ではワンマン化されず1987年廃車、152から改番した151のみ動態保存車として残った。
1988年に小田原時代の塗装に変更、イベント、貸切などで運行していたが2019年3月さよなら運転後に廃車。
小田原へ里帰りさせるべく有志団体によるクラウドファウンディングが行われ
2021年3月移設、国道1号線のかつての電車通り沿いの箱根口ガレージ報徳広場に保存された。
撮影日 2021年6月12日
箱根口ガレージ報徳広場はレストラン、カフェ、フラワーショップが入る施設。
営業時間10〜17時。
訪問時は営業時間前だったため車両に近づけなかった。
方向幕は右横書きで「橋板-原田小」ナンバーは小田原時代の202。
小田原ゆかりの二宮金次郎像が立つ広場。
台車は長崎で履き替えられたKS40。
前面窓越しに撮影。
原則土日11時〜16時に公開されている。(変更もあるので訪問には要確認)
小田原路面電車協会公式ページ
車内公開スケジュールはこちらで確認してください。
この場所の地図
マップコード57 288 238*48
小田原、箱根板橋から0.5kmほど、バス停箱根口前。
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