ザ・ヒロサワシティの保存車
オロハネ24 551+スシ24 505+
オハ25 503+オハネフ25 12

下館駅から4kmほどのザ・ヒロサワシティに保存されている北斗星にしようされていた24系客車。
2015年3月に定期運用を、8月に臨時列車の運用を終えた尾久車両センター所属車4両を
2015年12月に牽引機EF81138とともに北斗星編成を代表する4両が譲渡された。
3月の梅まつり時に車内公開も行われ、外部電源により室内灯も点灯する。
撮影日 2018年3月10日


鹿島臨海鉄道マリンライナーはまなすの7000形と並んでいる。


客車は空気ばねをパンクさせ沈み、機関車は機器を下ろし軽くなり浮いたので連結器に段差ができている。


オロハネ24 551

一人用A個室ロイヤルと二人用B個室デュエットの合造車。


通路側の窓配置は変わっていない。


寝台側はロイヤルのシャワールームなどがあるため中央部に窓のない区画がある。


ロイヤルをはさんで両側に幕板部の曲面ガラスの窓のデュエット。




デュエット1階室内。


ロイヤル室内。


スシ24 505



電車特急のサシから改造されたため屋根が低い。




車端部の丸窓はサシ151以来の電車食堂車のシンボル。


食堂車ならではの大きな床下水タンク。




食堂車 GRAND CHARIOT入口エンブレム。


元のサシ481は4列席だが、北斗星転用にあたり3列席に改造された。




オハ25 503

JR東日本編成のみにあった全車ロビーカー。
北斗星の本数削減後は定期運用が無くなったが、臨時列車化後は再度運用された。


シャワー室部分の窓が埋められシンボルマークが付けられた。






ソファーが並ぶ車内。


テレホンカード専用電話機のコーナーは携帯電話普及により携帯電話用スペースになった。


オハネフ25 12

1973年度製の2段寝台25系の最初のロット。最初は関西〜九州特急に使用された。








以下は2019年1月5日撮影

オハネフ25 12





露天での保存のため、塗装に傷みが出ていた。

オハ25 503

オハ25は塗装がはげていた。




スシ24 505



銘板は各車とも外されている。

オロハネ24 551



この場所の地図
バス停は近くにないため、下館駅からタクシー、または駅前のレンタサイクル(要事前予約)利用が便利。
車両保存エリアは通常立ち入りできない模様。

ザ・ヒロサワシティ公式ページ
2022年5月のグランドオープンまで公開休止中


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