関東鉄道はキハ30系を1987年から国鉄清算事業団、JR九州、東日本より39両譲渡(部品取り用あり)
キハ500、800、900などの自社発注車、小田急、北海道私鉄などからの譲渡車と置き換えた。
キハ100は両運転台車キハ300を1997年に4両ワンマン改造したもので、
後に103、104はワンマン機器を外し元の番号に戻っている。
キハ101、102は2013年12月まで運用され、2017年廃車、筑西市のザ・ヒロサワシティに譲渡された。
3月の梅まつりなどのイベント時にはエンジンがかけられ車内公開も行われる。
撮影日 2018年3月10日
キハ101
キハ101は2007年9月に国鉄時代の朱色5号に塗り替えられた。
エンジンが回りライトなども点灯する。
エンジンはDMH17HからDMF13HZに変わっている。
国鉄気動車の標準台車DT22。
キハ102
キハ102は常総筑波鉄道時代の青とクリーム塗装。
常総筑波の社紋をつけている。
2両とも車内公開され、キハ102車内では地元鉄道模型クラブの運転会が行われた。
エンジンが動いて空気系も生きているため圧力計が動いている。
室内灯、ワンマン運賃表も点灯。
扇風機にはJNRマーク。
以下は2019年1月5日撮影
D511116がキハ101の前に設置されたため、奥に少々移動した。
ホームが切れる場所のためか、キハ101と102は離れて設置されていた。
快速ヘッドマークは付けたまま。
この場所の地図
バス停は近くにないため、下館駅からタクシー、または駅前のレンタサイクル(要事前予約)利用が便利。
車両保存エリア入場は許可が必要。
ザ・ヒロサワシティ公式ページ
2022年5月のグランドオープンまで公開休止中
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