鉾田駅保存会の手により廃止後も鉾田駅に保管されていたが
2009年12月にほっとパーク鉾田に移転した。
蒼風翔さんご提供。
撮影日 2013年12月8日
2022年11月27日撮影
以下は2019年3月31日撮影
2019年最初の車内公開日に訪問。
前面は折妻になっているが、流線型キハ42000の生き残り。
1936年川崎車両製鉄道省 キハ42032
1950年国鉄新小岩工場天然ガス車に改造 キハ42205
1951年国鉄新小岩工場ディーゼル機関に改造 キハ42538
1957年改番 キハ0729
1964年廃車
1965年譲渡 鹿島参宮鉄道 キハ42503
1965年合併で関東鉄道に キハ42503
1968年液体変速機に改造
1972年改造 西武所沢工場 関東鉄道 キハ601
1979年分離で鹿島鉄道に キハ601
1987年ワンマン化
1994年冷房化
2007年鹿島鉄道廃線により廃車
前面は関東鉄道改造、新造車に見られたタイプだが、側面窓配置は42000のまま。
台車は菱枠形TR29
車内はロングシート。
運転台はディスクタイプの近代的な配置。
車内の半分を使ってNゲージが走行。
鹿島鉄道を再現したパネルサイズミニレイアウトの鉾田駅。
以下は2022年11月27日撮影
関東鉄道100周年記念ツァーで訪問。
車内公開中。
露天だが保存会が定期的に手入れしており美しい姿を保っている。
小さい案内ボードが付いていた。
キハ42000の現存3両は本車と片上鉄道保存会キハ702、九州鉄道記念館キハ0741。
車内には鹿島鉄道関連の新聞切り抜き。
Nゲージレイアウトでは元東急キハ1の関東鉄道キハ42200が運転中。
ペーパーキットを組み立てた力作。
この場所の地図
バス利用は石岡、新鉾田より鹿島鉄道代替バスで坂戸下車、徒歩5分ほど。
新鉾田発の便は少ない、新鉾田〜茨城空港線も利用可。
鉾田駅保存会
原則第4日曜日に車内公開(1〜3月を除く)
臨時公開あり
ほっとパーク鉾田公式ページ
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