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当サイト「汽車・電車1971〜」主宰のTADA氏が、2025年9月23日に逝去されました。 ここに謹んでご通知申し上げます。 当面の間、掲示板 への書き込みをできるようにいたしますので、 保存車活動に特に熱心だった氏へ、皆様からお言葉等お寄せいただければ幸いです。 |
下館駅から4kmほどの下館ゴルフ場、観光農園などがあるザ・ヒロサワシティに保存。
1992年日本車輛製、展望席とリクライニングシート装備の観光用車両で茨城県所有車。
快速「マリンライナーはまなす」として運転されていたが1998年に廃止され、以後は定期運用がなくなり
あまり活躍することなく2010年休車、2015年廃車となりヒロサワシティに譲渡された。
車内は一部を除いてシートは撤去されており、遊具が設置されている。
撮影日 2018年3月10日

第3セクター各社では観光用車両が各地で登場したが、
秋田内陸縦貫鉄道AN8900、会津鉄道AT-200、のと鉄道NT800、高千穂鉄道TR-300など
いずれも10数年で定期運用を終えている。

鹿島神宮方7001、留置されていた期間が長かったこともあり車体にさびが目立つ。

台車は一般用6000形と同じDT22系のND217。



水戸方7002。







7001は車内に電動遊具、プラレールが設置。

前方席を除きシートはなく遊具が並んでいる。

こんなところで国鉄形の並び。

ストリートカー886号、小さなビューゲルが付いている。



7002は電車でGo!を設置。


7002の妻板にある表記、電源移出県等交付金、というのは東海村原発に対する補助金とのこと。
以下は2019年1月5日撮影

D511116が入線したため、奥に少々移動していた。



この場所の地図
バス停は近くにないため、下館駅からタクシー、または駅前のレンタサイクル(要事前予約)利用が便利。
車両保存エリアは通常立ち入りできない模様。
ザ・ヒロサワシティ公式ページ
2022年5月のグランドオープンまで公開休止中
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