ザ・ヒロサワシティの保存車
鹿島臨海鉄道7001・7002

下館駅から4kmほどの下館ゴルフ場、観光農園などがあるザ・ヒロサワシティに保存。
1992年日本車輛製、展望席とリクライニングシート装備の観光用車両で茨城県所有車。
快速「マリンライナーはまなす」として運転されていたが1998年に廃止され、以後は定期運用がなくなり
あまり活躍することなく2010年休車、2015年廃車となりヒロサワシティに譲渡された。
車内は一部を除いてシートは撤去されており、遊具が設置されている。
撮影日 2018年3月10日


第3セクター各社では観光用車両が各地で登場したが、
秋田内陸縦貫鉄道AN8900、会津鉄道AT-200、のと鉄道NT800、高千穂鉄道TR-300など
いずれも10数年で定期運用を終えている。


鹿島神宮方7001、留置されていた期間が長かったこともあり車体にさびが目立つ。


台車は一般用6000形と同じDT22系のND217。






水戸方7002。














7001は車内に電動遊具、プラレールが設置。


前方席を除きシートはなく遊具が並んでいる。


こんなところで国鉄形の並び。


ストリートカー886号、小さなビューゲルが付いている。






7002は電車でGo!を設置。




7002の妻板にある表記、電源移出県等交付金、というのは東海村原発に対する補助金とのこと。


以下は2019年1月5日撮影

D511116が入線したため、奥に少々移動していた。






この場所の地図
バス停は近くにないため、下館駅からタクシー、または駅前のレンタサイクル(要事前予約)利用が便利。
車両保存エリアは通常立ち入りできない模様。

ザ・ヒロサワシティ公式ページ
2022年5月のグランドオープンまで公開休止中


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