当サイト「汽車・電車1971〜」主宰のTADA氏が、2025年9月23日に逝去されました。
ここに謹んでご通知申し上げます。

当面の間、掲示板 への書き込みをできるようにいたしますので、
保存車活動に特に熱心だった氏へ、皆様からお言葉等お寄せいただければ幸いです。

那珂川清流鉄道保存会
JFEミネラル武蔵野鉱業所
バッテリー機関車・グランピー鉱車

飯能の奥の石灰鉱山で使われていた762mmのバッテリー機関車とグランピー鉱車。
ハイキングコースから見える首都圏のナローとして有名だったが2015年3月閉山。
車両は那珂川にやってきた。
撮影日 2016年5月3日


3両並んでいた。現役時はもう少し彩度の低い黄色一色だった。


主力機だったKMCの銘板を持つトモエ電機製6t、近代的なバテロコ。


後ろの1067mmのスイッチャーと比べるとその小ささがわかる。


連結器は自連、キャブからテコが伸びて運転士が操作してすばやく機回ししていた。




この手の機関車としては珍しくワイパーも装備している。


もう一両はやや古いタイプ、車体銘板は見当たらなかったが神鋼製6tとのこと。




コントローラーは神鋼電機、小さな鐘がかわいらしい。


一回り小型の神鋼製4t機。


この手のバテロコは鉱山などでよく見かけるが、キャブが付いただけでずいぶんと機関車らしくなる。


グランピー鉱車は対岸の整備場に置かれていたが、その後移動したようだ。






以下は2018年12月21日撮影






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