南部鉄道DC351
(加悦鉄道DC351)

五戸町郷土資料館に保存。
南部鉄道廃止後加悦鉄道に譲渡、廃車後加悦SL広場に保存
2020年加悦SL広場閉鎖後2022年五戸に里帰りした。
撮影日 2023年5月21日


1968年5月十勝沖地震で大きな被害を受け廃止となった南部鉄道唯一の現存車両。


プレートなどは外されている。


前後のヘッドライトは加悦で保存時末期から無くなっていた。


キャブは上部に向け絞られている。


前後のエンドビームにスノープロウ昇降用のハンドル。




旧小学校の郷土資料館前に設置。




五戸町内の志戸岸駅の駅名票が復刻されている。


今後上屋設置が予定されている。


郷土資料館には南部鉄道コーナーが一室設けられている。


各コーナーには解説シートが用意されている。




尻内〜五戸のレイアウト、簡易表現だが全線をデフォルメ無しに再現されている。




この場所の地図

五戸町郷土資料館
休館日 月曜(祝日のときはその翌日)年末年始
開館時間 10時〜17時
入館料 無料
資料館閉館時でも機関車の見学は可能。

バス利用は八戸駅前から五戸行き「ごのへ郷土資料館前」下車。
五戸行きは経路が異なる系統もあるので注意。
五戸から十和田市方面へのバスもある。


履歴
「機関車表 フル・コンプリート版」沖田佑作氏より引用
1956-1 汽車製造大阪工場 製番2751
納入 南部鉄道 DC351
1956-1-16認可
1967-7-15廃車
1967-7譲渡 日本冶金工業 DC351
1967-7-5認可合併 加悦鉄道
1985-4-30廃車 保存 加悦SL広場
2022-4移設 五戸町郷土資料館

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