連接車ではなく２階建て中間車２両を含む７連となった。
HiSE10000同様ハイデッカー構造のためバリアフリー対応が難しいため２０１２年に引退。
１編成が３連に短縮のうえ富士急に譲渡された。
廃車後先頭車２両と2階建て中間車１両が保管されていたが、沼津方先頭車は解体された。
撮影日 ２０２１年４月２６日
新宿方先頭車デハ２０００１と2階建てサハ２０１５１を保存。
ＪＲ東海と仕様を合わせたため展望席は設置されなかった。
塗装も２００００形のみのライトブルー/白となり、ロマンスカー伝統のオレンジ帯が入っている。
２階建てサハ２０１５１、1階は普通車個室、２階はグリーン席にあたるスーパーシート。
ＪＲ東海３７１系はグリーン合造車のサロハとなっている。
サｈのデッキ部分とデハ客室が公開されている。
ＪＲ線内はグリーン車扱いのため車内にはグリーンカーマークを掲示。
１＋２の３列配置、間接照明、カーペット敷のスーパーシート。
普通車も間接照明、カーペート敷となっている。
展望席はないものの前頭部は開放的で全面展望も楽しめた。
サハのデッキ横のサービスコーナー。
壁面中央の機器はスーパーシートコールボタン表示器。
スーパーシートの呼び出しボタンで係員を呼び出す仕組みだが途中から専任クルーがなくなり
機能しなくなっていたという。