太子駅跡ひたちなか海浜鉄道トラ１５

旧太子駅
ひたちなか海浜鉄道トラ１５
（東武鉄道トラ１０５）

長野原線終点の太子駅は廃止後もそのまま放置されていたが、
２０１４年より中之条町により整備が行われ、２０１８年復元駅舎完成、
展示車両として大井川鐵道のワフ２両が搬入された。
その後日本一の無蓋車公園をめざしひたちなか海浜鉄道からトラ１５が２０１８年に保存された。
撮影日　２０１９年８月２日

東武の自社製無蓋車、茨城交通に譲渡され、ひたちなか海浜鉄道に継承。
それが幸いして２軸貨車がほとんど消えた近年まで残り、２０１８年に保存された。

鉱石輸送用のためか同時期の国鉄トラに比べ妻板が低い。

以下は２０２０年１０月１２日撮影

整備されて表記類も細かいところまで入っていた。