長野原線終点の太子駅は廃止後もそのまま放置されていたが、
2014年より中之条町により整備が行われ、2018年復元駅舎完成、
展示車両として大井川鐵道のワフ2両が搬入された。
その後も貨車保存車が増えている。
撮影日 2019年8月2日
本線とナローベージ並みの車体限界の井川線との直通用に使われたワフ。
それぞれの仕様に合わせた自動連結器が2つ装備されている。
形式はCワフ0で、0が形式なのはこれが最初なのではなかろうか。
Cは井川線を所有する中部電力所有車の記号。
手前がCワフ2、奥がCワフ3。
Cワフ2
車輪、窓と比較して車体がかなり小さいことが分かる。
連結器は井川線用の低い位置のもので、本線用は取り外されている。
車体限界が狭いため、軸箱が車体の外に飛び出している。
Cワフ3
ワフは両側に扉があるものがほとんどだが、片側のみで妻面の窓もない。
模型のようなガニマタ感。
この場所の地図
マップコード295 570 876*75
バス利用は長野原草津口より中之条町営バス
大杉または太子下車
中之条町観光協会 太子駅跡ページ
休館日 12月31日 1月1日
開館時間 10時〜16時
入館料 200円
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