道後温泉から坊っちゃん列車に乗車、松山市へ。
撮影日 2010年12月22日
発車を待つ坊っちゃん列車。
機関車に客車2両の3両編成とはいえ、路面電車1両分ほどの長さしかない。
先客がいたので狭い車内ではカメラを振れずこんなカットのみ。
ヒョーという汽笛、チュクチュクと排気音を鳴らして街中を行く。
2100形がちょうどキャブ窓に納まった。
運転頻度が高い松山市内線、先行車に追いついた。
松山市に到着、すぐに切り離し作業が始まる。
バッファーにピンリンク式カプラーと手前のジャンパ線の対比が面白い。
解放を確認、ジャンパ線は急カーブ対応でかなり長い。
機関車は転向のため渡り線中央に移動。
機関車の下に支点が出てきて車体を持ち上げ、あとは人力でエイヤっと回す。
長さはホーム間ぎりぎり、うまいこと収まったものだと思う。
レール上に戻って前方へ移動。
次ぎは客車の移動、これももちろん人力。
渡り線へ。
機関車に連結して発車ホーム奥へ移動。この間およそ4分ほど。
頻繁運行の電車の合間の作業だ。
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