当サイト「汽車・電車1971〜」主宰のTADA氏が、2025年9月23日に逝去されました。 ここに謹んでご通知申し上げます。 当面の間、掲示板 への書き込みをできるようにいたしますので、 保存車活動に特に熱心だった氏へ、皆様からお言葉等お寄せいただければ幸いです。 |
鹿島臨海鉄道 1983・11
神栖駅 ここも看板は立派だ。
北鹿島は旅客営業をしていなかったため、次駅は鹿島神宮になっている。
神栖の機関区で休む車両たち。
キハ1002
この車両は旅客営業1周年記念としてKATO製造のNゲージモデルが出たことでも知られている。
もっともKATOキハ20を塗り替えただけのタイプだったためか、発売当時は人気がなかった。
その後希少モデルということでけっこうなプレミアがついてしまった。
その後大洗鹿島線用のキハ6000モデルも発売、DD13派生型のKRDも模型化されるなど、
私鉄車両が出回ってないころの私鉄モデルとして面白い存在だった。
さすがにサボは用意されなかったようだ。
たとえ少ない乗客でも廃止間近でも車両は美しく整備されていた。
キハ1001 この車両は佐原つり堀センターで休憩所として使用されている。
KRD1 ほとんど国鉄DD13と同じだが、台車が異なる。
塗装も微妙に国鉄色とは違っている。
KRD4
KRD3
鹿島臨海線の旅客営業については公式サイトに詳細が報告されています。
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