路線廃止後長い間宝塚ファミリーランドに保存されていた復元車。
同園の閉鎖により2003年9月に加悦SL広場に移設された。
2021年12月追記
2020年3月加悦SL広場閉園後、そのまま留置されていたが
2021年12月に大阪府の霊園施設に移設されました。
SL広場入口前の駐車場に保存、道路からもよく見えて看板代わりにもなっているようだ。
ポールが高く跳ね上がっている。
加悦に着いてから整備されたので状態は大変良好だが露天なのが心配だ。
もっとも加悦SL広場には多数の木造客車が露天で長年保存されているので管理は充分にされていると思う。
宝塚時代にあった運転台中央の行先方向幕がなくなっている。
この車両はN23だが、なぜか宝塚時代からNo.5の表記となっていた。
車内には入れない、窓越しに撮影。
軌楽庵様ご提供 宝塚ファミリーランド時代、方向幕があるのが確認できる。
「1996年8月5日の撮影です。 救助網もたたまれており、ポールも1本です。
加悦ではポールが2本ですが、両方とも上がっているのはチョットですね。」
以下は2020年3月7日撮影
加悦SL広場は2020年3月末で閉園、保存車両は各地に譲渡されるが、
N電の処遇については具体的な情報は出ていない。
露天ということもあり傷みが目立つ。
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加悦SL広場公式サイト閉園
営業時間 10時〜17時 年中無休
この電車は駐車場にあるため営業時間外でも見学可能。
2021年12月、大阪府の霊園施設に移設済。
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