1261 形式1260 |
加悦SL広場
1261号
撮影日 2010年8月18日
2022年4月姫路市へ移設
日車製地方鉄道向けの好ましいスタイルのCタンク機。
明治期の客車ハブ3を引き連れ2号機と並んで展示されている。
化粧煙突が大正生まれらしいチャームポイント。
側面のプレートは形式入り、後藤工場昭和31年修繕の銘板を付けている。
2001年7月31日撮影 このときは塗装が少々くたびれていた。
1261履歴
レイル・マガジン2008年9月号付録「機関車表」沖田佑作氏編より引用
および加悦鐵道保存会発行「よみがえる加悦鉄道」 案内看板などから補足
1923 日本車輛名古屋工場製造 製番103
簸上鉄道(現木次線)納入 6
1933空気ブレーキ化
1934-8-1買収 国鉄1261 配置 米子
1943-2-3 同形の1260とともに譲渡 大江山ニッケル1261
1943-9-17使用開始 会社合併 加悦鉄道1261
1947頃 借入 日本ニッケル鉄道(後の上武鉄道)
1949-3返却
1967-11休車 加悦駅構内に展示
1985-4-30廃車 加悦SL広場に保存
2000日本産業考古学会の産業遺産に指定
2003-12-12加悦町(現与謝野町)の文化財に指定
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