草軽電鉄の唯一の現存する駅舎が残る北軽井沢駅跡に2010年設置された木製レプリカ。
撮影日 2012年6月20日
善光寺を模したという北軽井沢駅舎に新たにホームとデキレプリカが設けられた。
車体は小さいものの特徴あるパンタが高く上がっているため全体をいれるには広角が必要だった。
駅舎側のレールは762mm、デキの乗るレールは1067mm。
つまりこのレプリカは実物よりも大きいサイズになっている。
鉄道車輌のレプリカ展示は各地にあるが、木製は珍しい。
欄間部分のHの意匠は駅周辺にある法政大学施設のイニシャルという。
北軽井沢駅跡向かいのバス転向場には観光案内所があり、その一角は草軽電鉄資料館になっている。
あいにくと当日は臨時閉館だったので入り口からガラス越しに撮影。
日本初のカラー映画「カルメン故郷に帰る」は北軽井沢でロケされた。
観光案内所の横にはコンテナ。
以下は2014年10月2日撮影
今度は開館していた。
デキ12+ワフ9+ホハ30の1/10模型が中央に展示されている。
ワフの積荷は何だろうか。
鳥瞰図、沿や駅のスケッチ、資料など。
L電の1/15設計図、沿線地図、制帽など。
草軽電鉄が全編を通し登場する映画「カルメン故郷に帰る」「山鳩」のポスター。
撮影日 2019年8月2日
画面右奥に見える黄色い鉱山用バッテリー機関車が保存された。
訪問時は開館時間を過ぎていた。
駅舎横で地元野菜など販売していた。
駅舎の向かいがバス停、渋谷行きの高速バスも発着する。
以下は2020年10月12日撮影
駅舎内にはデキの大型模型と鳥観図。
案内所では草軽の路線図、ジオラマの絵はがきを購入。
この場所の地図
マップコード737 161 514*05
バス利用の場合、軽井沢、長野原草津口から草軽交通バス北軽井沢下車。
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