小坂鉄道が1962年から1967年にかけて7両導入した気動車。
小坂鉄道旧小坂駅構内のレールパークで保存。
後にキハ2102・2108は傍系の片上鉄道に、1994年の旅客営業廃止後にキハ2105・2107が弘南鉄道に譲渡、黒石線で使われた。
キハ2106は廃車後も小坂駅構内に留置、キハ2101は小坂町郷土資料館で保存の後、
小坂鉄道レールパーク開設にあたり11号蒸機、ハ1とともに移設された。
訪問時に2両とも整備は進んでなく、構内の片隅に留置されている状態で、公式サイトにも記載がない。
撮影日 2014年9月26日
キハ2106。
観光トロッコより撮影、公開エリアから離れた構内の南方に留置されていた。
右側はレールバイクの折り返し点。
レールバイクより撮影。
このときはキハ2101は庫内にいたようで見当たらなかった。
以下2015年11月14日撮影
前回訪問時から構内の東側に移動、2両繋がって留置されていた。
この日はあいにくと観光トロッコは運休で近くには寄れなかった。
以下は敷地外から撮影
キハ2101、側面の社名表記は登場時の「DO-WA」
修復作業が行われていたという情報も見たような気がしたが、外観を見る限り傷みが出ている。
それでも2016に比べると裾回りの腐食などは少ないようだ。
キハ2106、こちらの社名表記は廃車時の「KOSAKA」
この場所の地図
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