小松駅北方の土居原ボンネット広場に保存。
保存団体の手により整備、車内公開されている。
撮影日 2014年6月21日
上野方クハ、EF63と連結するため連結器カバーがない。
相方のクハ489-1は2014年現在金沢総合車両所で保管、2016年オープンの京都鉄道博物館に保存された。
ヘッドマークは適宜取り替えられている。
この日は山陽特急の「はと」を掲示。
北陸本線の高架が目の前を通っている。
保存協力金として300円募金すると運転台見学ができる。
車内には北陸ゆかりのヘッドマークなどを展示。
車内販売ワゴンも活用されている。
北陸本線車窓からも見える。
以下は2023年6月5日撮影
行先幕を模った案内看板が設置されていた。
先頭に赤帯を巻いたクハ180仕様になっていた。
補修を定期的に行いつつ、外観に変化をつけリピーターを呼ぶのは面白い取り組みと思う。
クハ489-501デビュー時に付いていたバックミラーが復元されている。
運転室上のライトは外し、赤帯を入れて181系風になったが
横から見ると違うんだよなが正直な感想。(個人的な思い入れ)
181系と481/489系の違いは車体高さ。
ヒゲ一列分ほど181系は低く、窓回りの赤がヒゲの一番上に繋がっている。
運転台肩のラインが流れるように繋がっている181系にくらべ、481/485系は肩に少々埋もれているように見える。
とはいうものの動態保存蒸機がデフやプレート色変えるのと同じで、これはこれで良いとも思う。
この場所の地図
クハ489-501 ボンネット型特急電車保存会公式サイト
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