京都鉄道博物館
1801

2014年閉館した交通科学博物館から移設
京都鉄道博物館でもレプリカ客車を従えて展示されている。

撮影日 2016年7月27日


京都〜大津間開業時に登場したCタンク機。
高知鐵道に譲渡、戦時中に東洋レーヨン滋賀工場にいわば里帰り、戦後も現役の古典機として有名だった。


案内板は1800形1801だが、40の番号で展示。










いわゆる「マッチ箱」客車のレプリカカットボディ、130年前の京都駅の情景だろうか。


以下は2022年10月6日撮影





1801履歴
レイル・マガジン2008年9月号付録「機関車表」沖田佑作氏編より引用
1881 Kitson 製番2453
西部局配属 56号
1894-6-1改番 Y形40
1899-11-14改番 B2形 40
1909-10-1改番 1801
1911-10現在 中部局 配置不明
移動時期不明 仙台局
移動時期不明 東京局
廃車 東京局
1930-3譲渡 高知鉄道 1801
1940-3譲渡 東洋レーヨン滋賀工場 1801
改番 102
1964-9-24贈呈式
1964-10保存 交通科学博物館 改番 1801
改番 40
1965-10-14準鉄道記念物指定
2004-10-14鉄道記念物指定
2016-4-29移転開館 京都鉄道博物館

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