京都鉄道博物館
動輪・台車

京都鉄道博物館に展示されている動輪、台車。
私鉄から寄贈されたものがあるのが特徴。
撮影日 2016年7月27日


左から新幹線300系車輪、151系車輪、D51動輪、松葉スポーク車輪が並んでいる。








車輪の隣には台車の展示。


上段に客車、電車付随車用標準台車のTR11とTR23。
下段に阪急2000系のFS325と京阪1700系のKS50。
KS50は初の空気ばね台車。


TR11の説明板の写真は網干で1987年廃車のスエ302と思われる。
同車は廃車後もそのまま保管されていたが、京都鉄道博物館には収蔵されず2015年に解体された。


TR23の説明板の写真は廃車後梅小路に展示、保管されていたオハフ3348と思われる。
京都鉄道博物館のは収蔵されず2009年に解体され、一部部品を使ったモックアップが展示されている。

京都鉄道博物館開設が公表された折、展示車両など私鉄各社からの寄贈も受ける、とあったので
近江鉄道のED14、京都市電保管車などが保存されるのかと期待したが、台車2台と部品程度だけだった。



旧梅小路蒸気機関車館の展示動輪、1400mm径のスポーク動輪はC56159、ボックス動輪はD51715のもの。




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