1921年から製造された木造省電デハ33500形を形式改称したモハ1形。
1938年に飯田線の前身、三信鉄道に譲渡され、買収で再度鉄道省に戻った後1953年大井川鉄道に再譲渡。
1972年廃車後千頭に保存された。
1994年JR東海に譲渡、復元工事が行われ伊那松島で保管されイベントで公開されていた。
撮影日 2011年10月5日
国電始祖のデ968、院電ナデ6141と同じく私鉄に譲渡され、歴史的価値が認められ現代に残された木造電車。
大井川時代に2扉に改造されたが、3扉に復元された。
1979年8月11日 大井川鉄道千頭
大井川時代に2扉、片運転台化された姿で整備され保存車として展示されていた。
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