三笠鉄道村に保存。
撮影日 特記以外2012年9月8日
DD13をベースに1960年先行試作機として登場、廃車まで北海道内で使用された。
DD14は43両製造され、JR北海道に17両、JR東日本に20両、JR西日本に3両が継承された。
1号機はJR発足前に廃車された。
ザリガニとも呼ばれるロータリーヘッド。
積雪期以外はローラリーヘッドを外し、入換、小運転に使用を想定したが
ロータリーヘッドの反対側は視界が悪くDD15ほどには使われなかった。
それでも羽越本線ではDD15と重連で本線貨物を牽引している。
以下は2021年6月25日撮影
ロータリヘッドを付けたDD14を真横から見る機会は案外ないものだ。
DD141履歴
レイル・マガジン2008年9月号付録「機関車表」沖田佑作氏編より引用
1961-1-13 汽車製造大阪工場 製番2861
配属 札幌局 配置 苗穂
1966 量産車同等化改造
1968-3-31現在 苗穂
1969-12-18旭川
1982-3-31現在 旭川
1987-2-5廃車 旭川
この場所の地図
マップコード180 228 028*58
バス利用は岩見沢バスターミナルより中央バス幾春別行きで三笠市民会館下車
市営バス幌内線に乗り換え 三笠鉄道記念館下車
または三笠トロッコ鉄道で鉄道記念館下車
三笠鉄道村公式サイト
開館時間 9時〜17時
休館日 月曜 冬季(10月中旬〜4月中旬)
鉄道記念館入館料 530円
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